熊元プロレス､タクシー代に月30万円使うと暴露! さや香は過酷ロケ7500円!

女性お笑いコンビ･紅しょうがの熊元プロレスが、フジテレビ系『スターの家計簿、見直します。』にゲスト出演して、金銭事情について語った。

彼女は、1ヶ月に使うタクシー代金が30万円だと説明。「電車で行くと体力が削られる。乗り換えもルート通りにいかないし。これは必要経費。潔くタクシーで行って、ノンストレスでタクシー乗ってる間にネタを考えたりできる」と、タクシーを使うことで芸人としてのパフォーマンスが上がることを強調。

それでもモグライダーの芝大輔は「30万はちょっと･･･」といくらなんでも使いすぎだと引き気味。しかも新宿や渋谷などの近場だけでなく、「全劇場ですよ、幕張もですよ」と相方の稲田美紀が補足。「片道だけで2万くらいかからない？」「仕事しても赤字じゃん」と先輩芸人たちも驚き。千葉県にあるイオンモール幕張の劇場までタクシーで行くと、片道だけで2万円かかる。それすら惜しまないのは、熊元プロレスのポジティブな考え方があった。

「もちろん舞台のギャラは超えます。でも体力を買ってます。お客さんの笑顔をいただいているので全然大丈夫です」と、自己投資の一貫と捉えている。
言わずもがな、彼女がほかにも収入源があるからこそ精神的に余裕があるのは間違いない。

一方、お笑いコンビ･さや香はMBS『せやねん!』の仕事についてABEMA『チャンスの時間』で、「朝の5時に迎えが来て、深夜の2時に帰る」「これがぎゅっと20分ぐらいのVTRになる」と、仕事があまりに過酷だと説明。
丸一日拘束されられて、ギャラはたったの7500円。時給換算すると500円程度だから恐ろしい。

関西の仕事と東京の仕事で、これほど金銭事情に差があるのだから、芸人たちがこぞって東京進出したがるのも納得である。

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