SKY-HI社長､BE:FIRSTの三山凌輝が起こしたスキャンダルに処分なし! 甘すぎ対応に批判!

BE:FIRSTメンバーの三山凌輝が､結婚詐欺によって約1億円を女性から奪い取ったとされる『文春オンライン』の報道をうけて､彼らが所属する事務所｢BMSG｣のSKY-HI社長がコメントした｡

｢RYOKIの件に関して自分としても早急にコメントを出すべきだと認識していたのですが､本人とキチンと話をしてからでないとしっかりとしたコメントを出せないと思っていたので､そのヒアリングに時間がかかり結果コメントに時間を要してしまい､申し訳ありませんでした｡RYOKI本人ともアメリカでも話をしましたが､先日の帰国後にすぐに時間を作って再度会話をしました｣と､本人と直接話し合いの場を設けたと説明｡

続けて､｢本人から聞いている釈明とは違う部分も多く､擦り合わせて外部の弁護士や専門家と慎重に協議した結果､結婚詐欺等に当たる行為はない､との結論に至っています｡交際関係からもつれる､拗れる様な事をしている時点で落ち度は充分にあるし､法律と関係なくBMSGの理念と反している行動があるとも認識していて､我々もそこを問題視しています｣と､結婚詐欺には該当しない事案であるとの認識を示しながらも､そういった記事が出てしまったこと自体落ち度があり､女性との交際において不適切な部分があった可能性も否めないとして､釈明している｡

報道によれば､三山凌輝は交際相手にベンツや1000万円の超高級時計を貢がせていたといい､他にもゲーム機などあらゆる物を彼のために購入｡しかし浮気発覚､最終的に音信不通となり連絡が取れず､婚約は破綻｡交際も必然的に終了していた｡彼女はただお金を取られただけで何も残らず､非常に辛い思いをしている｡

｢BMSGはポリシーとしてアーティストに有利な契約にしていまして､分配率も一般的なアーティスト契約よりも大きいのですが､それが金銭感覚を狂わせていた側面もあると思います｡その分アーティストに対して積極的に教育機会を作っていたのですが､RYOKIに関しての教育は不十分であったと言えます｣
と､SKY-HIは自身の教育が不十分だったからこのようなトラブルが起きてしまったと自分の責任も認めつつ､謹慎など具体的な処分は一切出していない｡現在も普通に活動を継続している｡
4月からは彼が出演するテレビドラマも始まっており､安易に謹慎処分を下せないという事情もあるだろう｡

アーティストを大事にする姿勢と､甘やかすのは全く別だと思うのだが､結局お金を稼げるタレントには寛容にせざるを得ない?(船越)

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